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ドラマ:『きらきらひかる』と『ヴォイス』

[フジテレビ系列1998年放送:DVD未発売] きらきらひかる 全4巻+ドラマスペシャル2巻 計全6巻set◆深津絵里

毎週、フジテレビ月9ドラマ、ヴォイスをみているが、
最近ちょーっと飽きてきたところがあって。
適度にリアルな感じがほしいのだけれど、そこが物足りない。
瑛太が推理していく過程であったり、
そもそも死因に関するあたりの物語も、
どこか説得力が欠けてるような気がするのだ。

解剖を担当した法医学ゼミの学生だからといって、
そんな簡単に遺族に会って、あんなに話ができるものか?
みたいな疑問はフィクションだからまあ置いといてよくて。
もっとストーリーの本質的な部分やセリフの深みみたいな、
そういう物足りなさなんだろうと思う。

で、ふと10年前くらいのドラマ「きらきらひかる」を
もう一度みたくなって、TSUTAYAで借りてきた。
(ちなみにDVDがなく、VHSだけだったのが悲しい・・・。
いまさらDVD発売されないよなあ・・・。)

やっぱりこっちのほうが面白い。
大体キャストが断然いい。
深津絵里、鈴木京香、松雪泰子、小林聡美という女優陣に、
柳葉敏郎がまたしぶーく演じている。

女優陣4人の食事のシーンからはじまり、それで終わる。
その会話がなんともイイのである。
たわいもないことを話してるのだが、オシャレ。
それが好きだったのを思い出した。

適度にリアルな雰囲気を醸し出しながら、
時々深~いセリフが飛び出して、ハッと考えさせられることがある。

第2話をみていて思ったのは、鈴木京香扮する杉裕里子が
生きている人間はうそをつく、死体はうそをつかない、
として、徹底的にファクトを追及する姿勢を見せるのだけれど、
そういう事実の積み上げと推論のバランスがとれているんだと思う。
ヴォイスはちょっとファクトベースでの思考に物足りなさがあるのではないか、と。

ヴォイスでみせる瑛太の発想力、
それを支えるきらきらひかる杉裕里子のファクト思考、
この2つをもてたら、僕ももうちょっとマシなビジネスパーソンになれるかなあ、
なんてそんなことをちょっと思った。

いろいろ書いてみたけれど、
どちらかといえば僕は「きらきらひかる」のほうが好きだということ。
ヴォイスはヴォイスで、
学園ドラマとして、気楽にみていられて面白いのだけれど・・・、
だんだん物足りなくなってきたぞ、これからどうなる?って感じかな。

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