ラグビー:2009-10大学関東対抗戦 早稲田×帝京
フラストレーションのたまる試合内容だった。
6-3で早稲田が帝京に勝利したものの、
両チームともにミスが多かったし、ノートライで終わった上、
基本的にはキックの蹴りあいで、正直つまらなかったな・・・。

ロースコアだった要因として、
両チームともにディフェンスが固かったとも言えるかもしれないが、
ミスによって攻めきれていない部分もあったのではないかと思う。
そこでノックオンしてなければ・・・、というシーンはいくつかあった。
ここぞというときにトライを取りきれるチームにならないと、この先の試合は厳しい。
帝京ディフェンスの良さもあったと思うが、とにかく球出しが遅かったのでは。
結局、早稲田の速いリズムが全く作れずに攻め切れなかったように思う。
個人の強さで何度かゲインする場面はあったけれども、
それだけではトライは取れない・・・。
今日の早稲田で良かった場面といえば、後半25分頃のモールディフェンス。
帝京・船津の絶妙なタッチキックで、残り5mのところから帝京のラインアウト。
これはもうやられたなーと思ったところをきっちりしのいでみせた。
このディフェンスはほんとに良かった。
ただし、そのあとの山中のキックが良くない。
しっかり試合を切って、敵陣に入っていきたいところが、ノータッチキックに。
今日は3~4本、そんな場面があった。
「ちゃんと蹴れよ」スタンドからはそんな声も・・・。
山中はいいパスを見せることもあるけれど、
どうもプレーが不安定。
特にキックのミスは今日の試合だけでなく、よくみられる。
日本代表に選ばれるくらいの逸材ではあるが、もっとプレー精度を上げないと・・・。
それに比べるとFB田邊のプレーは安定してたな。
キック処理のミスもほとんどなかったように思う。

それにしても、今日の試合の早稲田はどうもボンヤリした感じがして、
プレー選択もいま一つだったような気がする。
たとえば、後半30分過ぎにゴール前で得たペナルティ。
試合の流れからすればショットを選択するだろうと思ったらスクラムを選択。
何かとっておきのオプションがあるかと思えば、何もできないまま後退・・・。
なんだったんだ?
今後、早慶戦、早明戦が控えているわけだが、
このままではちょっと危うい感じが・・・。
ここからもう一段ギヤを入れなおしていってほしいところ。
そのためにはキャプテン早田にもっともっと爆発してほしいと傍目には思う。
実際にはどうなのかわからないけれど、
外からみている分には、まだまだ彼の個性が出ていないんじゃないか?
チームに(いい)影響を及ぼすところまでいってないんじゃないか?そんな気がするのだ。
がんばってるよ、って言われそうだけど、でも、がんばれって言いたい。
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