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バンクーバー冬季五輪: 浅田真央は銀メダル…戦略の差かなあ

バンクーバー冬季五輪、女子フィギュアスケート。
今季不調だった浅田真央がSPでしっかりと復調し、
キム・ヨナを射程圏内に捉える2位だったわけで、
否が応にも今日のフリーは大注目だった!!

仕事中だというのに、
会社では携帯取り出して見てしまいました…。
が、んー、ほんとに残念。
浅田真央は最終的に銀メダルに。
それでも、トリプルアクセル2回跳んで、
やっぱり浅田真央はすごいhappy02
金メダルのキム・ヨナもプレッシャーの中で最高の演技をしたわけで、
いい戦いだったのではないか、と(でも、やっぱり悔しいけど)。

最終的なこの結果の差は、その戦略にあったのではないかと思う。
キム・ヨナは浅田ほど難しいジャンプは入れず、リスク分散させて、
その精度を磨くことでアピールをしてきた。
今の採点方式であれば、難しいジャンプを入れなくても勝つことはできるわけで、
キム・ヨナは五輪に勝つためにその戦略を選んだ。
それはとても合理的であると思う。

そして、特に今季はずっとミスも少なくきたわけで、
採点する審判だって人間だから、キム・ヨナはミスしない選手という印象は抱いていたかも。
また、音楽も親しみやすいものにして、観客を上手く自分の味方につけたのでは?
非常に上手いマーケティングだったんだと思う。

一方の浅田真央は今季とても不安定だったわけだが、
今季の彼女の演技はいわゆる「芸術」という印象。
観ている人云々というよりも、自分の最高のものを出し切るというか、そんな感じ。
すべてが完璧にはまったら、浅田真央がキム・ヨナを凌駕したかもしれない。
けれど、それはなかなか難しい…。

どっちのあり方が正しいというわけでもないが、
(男子でも4回転の採点についての議論があったけど)
現在の採点システムからすれば、
キム・ヨナの戦略のほうが勝つための確率は高かったのかもしれない。

でも、「メダルはうれしいですが、演技には納得していません」と答えた浅田真央は、
きっとこれからもっともっとすごい人になるような気がするし、
次回のオリンピックこそ金メダルで、いつもの素敵な笑顔が見てみたいと思う。

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