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読書メモ:『知的ストレッチ入門』 日垣隆

「すいすい読める 書ける アイデアが出る」というサブタイトルに惹かれて購入。

知的ストレッチの基本3原則とは…

1. インプットは必ずアウトプットを前提にする
2. うまくいった諸先輩の方法をどんどん採り入れる
3. おのれを知る

どんなにくだらない質問でも答えを出す、アウトプットする、
そのときにはアウトプットできなくとも、
疑問を持ち続けてアウトプットすることが大事。
僕は頭の中でもにょもにょと考えているつもりになって、
実はただ思っている(悩んでいる)だけのことが多いので、
常にアウトプットを意識していきたい。

と、では、アウトプットで大事なことは何か?
情報収集、分析、解釈、評価の4つの要素を挙げている。
そして、説得力が最も大事であり、これがなければアウトプットとして失格だと…。
ビジネスの世界では当然か…。

リサーチャーとして気になったのは、インタビューやアンケートの要諦。

これらの知的活動において何よりも重要なのは「質問をどう作るか」です。
これに総てがかかっていると言っていい。
質問を作るのは、仮説を構築する作業ですから、
ここでコケたら何百人に会っても、
何万という回答を入手しても「ご苦労さん」という話でしかありません。
質問のほうが100%大切で、回答は仮説の裏付け作業にすぎないと思ったほうがいいでしょう。

ここはリサーチャーとして同意。
それ以前に、目的(論点)が何かを明確にしなければいけないし、
誰に聞くのかなど、目的に沿った設計をすることが大事だろう。

先輩に「調査票ができたら報告書を書きはじめられる」と言われたことがある。
とはいえ、これはなかなか難しいもので、理想どおりにはいかないことが多いのだが…。


それから仕事のできる人の正体として述べられていたのが下記。

つまり、マニュアル化できていない部分に関しては、
オリジナルの工夫をすることの次に、
その工夫自体をマニュアル化して、誰もができる仕事に変えていく、
という働き方が、本当の意味での付加価値の高い仕事なのです。

この辺をやろうという意識はあっても、なかなかできていない…。
(つまり仕事のできる人ではない…、ということか…)

僕が気になったのはこれくらいだが、
他にも本の読み方やツイッター、iphoneなどの活用まで、
知的生産の方法がいろいろと述べられている。

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