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読書メモ:『30歳からの人生リセット術』 久恒啓一

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久恒啓一

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かつてベストセラーとなった「図で考える人は仕事ができる」の著者で、
多摩大学教授の久恒啓一氏の自己啓発系著書。

30代本みたいなものはたくさん出ていて、
僕はわりとそういうのをつい手にするほうなのだけど、
この本が一番しっくりときた感じで、がんばろうと思った。

そもそも自分は「凡人」なんだっていうことに気がつかないとダメで、
著者は30歳のときにそれを実感してショックで、そこから努力したらしい。
僕もこれまで、周りにすごい人もたくさんいるけど、
でも、自分にだって彼らにも負けない何かがあるはずだ、
なんて甘っちょろい考えをもっていたけれど、
まあ、そんなはずはなく…。
そもそも天才と呼ばれる人たちはものすごい努力の人でもあるわけで、
何もしない自分が他人よりも秀でているわけがないのである。

ということで、がんばらなければと思うのだが、では何を?

久恒氏は、「個」「公」「私」をもつように勧める。
「公」は仕事であり、「私」は夫や父親などの役割であるが、
「個」:個人としての自分を充実させることが重要だとする。
これは趣味やライフワークのことであり、
それは自分の好きなことに打ち込めばよいと言う。
そうなんだよなー、好きなこと、とにかくやってみればいいのだ。

「公」の仕事の部分では、
30代は死ぬ気でがんばることを推奨する。
もちろんプライベート重視を否定してはいないが、
とことん働いて見えてくる世界があることも知ってほしいと言う。
これは確かにそう思う。

そして、そのために必要なのは健康。
規則正しい生活で、睡眠をきっちりとり、
食事はバランスよく、そして適度に運動をする…。
どれも今の自分に欠けていることだ。
また週1のテニスを始めようかな。
あとは英語のリスニングしながらウォーキングとか…。

と、いろいろやろうとしているけれど、
一番大事なのは「継続」すること。
ほんとにこれは実感している。
少しずつでも継続しているほど強いな、と。
自分はそれができないできたほうだから、
いまのこのていたらくなんだろう…。

現時点での自分はこうなんだから仕方ない。
ここから踏ん張って、残りの30代を充実させて、
40代へとつなげていくことが大事。
それが、50代、60代の自分にもつながっていくはず。
30歳過ぎた今では遅いのではないかと思ってしまうけれど、
そんなことはないのだと信じて、
とにかくこれをやろうと決めたらまずは継続してやってみよう。
と、前向きになれる一冊だった。

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