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読書メモ:『プロフェッショナルコンサルティング』 波頭亮×冨山和彦

プロフェッショナルコンサルティングプロフェッショナルコンサルティング
波頭 亮 冨山 和彦

東洋経済新報社 2011-05-27
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元マッキンゼーの波頭氏と元BCGの冨山氏の対談本。

対談本なので、わりと気軽に読めて、でも中身は濃い本だと思う。
若手のコンサル向けという感じだろうか。
リサーチャーである自分も刺激を受ける内容だった。

いまどきのコンサルは、
戦略はこうです、なんていう戦略の提供ではない時代で、
9割がオペレーショナルな仕事なのだそうで。
「高級な調査会社的」という表現が出てきたけれど、
なるほどコンサルが以前よりも、
リサーチ会社と競合度合いを増しているのかなあと思った。

どれだけ考え尽くしたか、
そのためにどれだけトレーニングを積んだか、
自分が当事者だったらどうするかという意識の持ち方、
現場経験によるリアリティ、
論理的思考は筋力であり、
毎日正しいフォームでトレーニングしないと身につかない、
論理的思考の勘所は、独立と相関の区別、次元の統一、因果の強さ、
なんていうあたりが自分に響いたこと。

あとは、
3ヶ月に1個マスター(修士号)をとるぐらいの気持ちで、
そのくらいの勉強量を、というのには、
自分の勉強しないダラダラ生活を猛省・・・。

この本の5章では、
冨山氏が東京デジタルホンのコンサルを、
波頭氏がNTTドコモのコンサルをしていたときのことが語られる。
その中で、波頭氏がiモードのことなどに触れているが、
昔読んだ『iモード事件」で松永真理氏が、
プロジェクトに入っているコンサルについて触れていたのを思い出した。
松永氏が言っていたのは、波頭氏のことだったんだろうか?

iモード事件 (角川文庫)iモード事件 (角川文庫)
松永 真理

角川書店 2001-07
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